刺繍の時のヒヨクと刺繍について

作業服には裏地に生地が付いていることが多いです。ヒヨク(比翼)と呼んでいます。

神戸サヌキでは刺繍の時、このヒヨクをめくって、刺繍にかからないように刺繍することが基本パターンでした。

ただ、最近の商品ではヒヨクを生地に縫い付けるヒヨクドメが付いていることが多くなりました。メーカーによってはほとんどの商品でヒヨクドメが付いているメーカーもあります。

そこで、ヒヨクをめくることができなくなり、刺繍の時「刺繍がヒヨクにかかるパターン」と「刺繍がヒヨクにかからないパターン」が混在します。

どちらか一方に統一できればいいのですが

・商品の仕様、サイズ、製造ロット
・刺繍の長さ
・刺繍スタッフによるばらつき

などがあり、どうしても混在します。あらかじめご了承ください。

なお、ヒヨクドメが無いときも混在します。

 

「刺繍がヒヨクにかかるパターン」

「刺繍がヒヨクにかからないパターン」

 

なお、表側から見た場合は全く今までと同じですのでご安心ください(2024/5/17 追記)

 

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