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静電服(帯電防止作業服)JIST8118の説明
帯電防止作業服JIST8118についてその説明と合格商品
生地 |
帯電防止作業服の生地に使用する帯電防止織編物は、導電性繊維などを使用し、帯電電荷量がJISの定める基準以下であること |
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裏地なし |
裏地なし帯電防止服の生地はすべて帯電防止織編物とする。 やむを得ず補強のための裏地やポケット裏地で帯電防止素材でない生地を使用するときは、その面積が帯電防止作業服の表面又は裏面露出面積のそれぞれ20%を越えないこと |
裏地つき |
裏地付き帯電防止服(わた入りの防寒服など)の生地は、表地及び裏地についても帯電防止織編物を使用し、通常裏毛生地(ボア)は使用しないこと。 やむを得ず、えり、そで口などに帯電防止織編物でない生地を使用する場合は、その面積が帯電防止服の表面又は裏面露出面積のそれぞれ20%を越えないものとする。 |
付属品 |
金属製付属品(ボタン、ファスナなど)を使用しないこと やむを得ず、金属製付属品(ボタン、ファスナを掛けた状態)を使用する場合には着用状態(ボタン、ファスナを掛けた状態)においては直接外側に露出しない構造にする。 |
その他 |
上記以外の材料、寸法、縫製はJISの基準をみたすこと |
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メーカーに確認したところ、ズボンの前ファスナーなどは強度の関係で、金属を使用しているとのことです。ただし、着用時完全に隠れるので、帯電防止のJIS基準は充分満たしているとのことです。 なお、カーゴパンツの横ポケットのファスナーは樹脂製です。 |