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ハノイ(ベトナム) 製造業 日系進出企業 工場見学ツアー報告記

ハノイ(ベトナム) 製造業 日系進出企業 工場見学ツアー報告記
新聞報道などで日本の製造業がアジアに進出する話をよく聞くようになりました。大企業だけでなく中小企業でもアジアに進出していく企業が増えているとのこと。作業服を売る立場としては製造業の方々に多くの商品を買っていただいており、その方々が海外でどう活躍されているか興味がありました。今回工場見学の機会があり、行ってまいりました。




ハノイ(ベトナム) 製造業 日系進出企業 
工場見学ツアー報告記
2012年
2月19日〜23日

「NCネットワークベトナム」
〜日系企業進出の心強い味方〜

2月19日(日)神奈川県の三浦海岸で行われていたMGF会場を早退して成田空港からベトナム ハノイに飛行機で到着。ホテルに着いたのは日付が変わった20日(月)。20日は午前休息、午後少しだけ市内観光してからNCネットワークベトナムに到着

2010年9月設立。 大塚社長(写真右から2名)から会社の業務について説明を受けます。日本の製造業とくに中小企業がベトナムに進出するサポートを各ステージごとにしていただける会社。進出企業がスムーズに業務できるようきめ細やかにサポートしてくださるとのこと。

写真右は日本からアテンドで来てくれた申(シン)さん。中国出身で日本には大学院から住んでいるとのことですが、ごく普通に日本語をしゃべっていました。

写真右側は現地スタッフ。左から二番目のズイさんは日本での生活経験も長く、頼もしい味方です。


「DinhTramディンチャム工業団地」
〜ハノイ北東 Bac Giang バックザン省 にある工業団地〜

DOVAN様(Dream Of Vietnam And Nippon)

工業用ネジを生産している会社。

有限会社新城製作所、株式会社九州新城が母体で
2010年開設、30名ほど

研修生として数名日本で研修。技術面、日本語の通訳として幹部で働いています。

真ん中の写真の彼が元研修生ですが、あいさつなどすごく気持ちのいい青年でした。

KORETSUNE SEIKO VIETNAM CO.,LTD 是常精工様

2010年12月設立、9名

全員 日本で研修生として研修受けた経験があり。

玄関に並んでいた高級バイクに乗っているのが印象的。
高収入なのだと思います。

 

 

東海トリム様

入り口に展示カーシートを量産しています。

中国に続いてベトナムに進出したとのこと

縫製のため、多くの従業員が働いていました。

作業服業界の縫製工場もこんな雰囲気なのかなと思いながら見学していました。

横井モールディング様

金型製造工場

日本から二人の技術者が技術指導に来ていたのが印象的。

写真下はリサイクル用厚紙用置き場。このように日本語での表示が多く見られました。

4社に共通して感じたのが、元研修生のスタッフのすばらしさ。挨拶もすばらしいし、急な質問にも丁寧に答えていただけました。日本で3年間研修で来た経験が生きているそうです。

Vinh Phuc ビンフック省へ移動

COSMOS HONNDA向けバイク部品の量産工場

2005年設立 
ベトナム人の会長(左)と会長の兄嫁が社長(右)

ここ数年で急速に拡大
第一工場 500人 8000平方メートル
第二工場 1200人 51000平方メートル(最近完成)
第三工場 現在作成中

現在ベトナム国内工場向け5年後には輸出も考えている
工業団地を作成する夢もある


ベトナムLocal企業が急成長

Vinh Phucヴィンフック省 省庁 

Phan Van Vong共産党書記長と会談
日本で言う県知事に当たる方

工業団地進出への官庁のサポートを感じました


株式会社ITM 日本語教育センター 訪問

株式会社ITM 研修生(日本で3年間研修を受ける制度)の
あっせん、教育、フォロー

受け入れ先が決まった者に対し、6ヶ月間日本語と
日本の習慣の教育を施す。 6ヶ月間寮生活

私どもと廊下ですれ違うたび、直立不動で
「先生、こんにちは」などと挨拶
教室に入ると、授業を止めて、全員立ち上がり挨拶

すがすがしい印象を受けました。

など日本の習慣を教える印象。


チュン社長の言葉の端々に誠実さを感じることができました。

田中産業 今回訪問した中で唯一レンタル工場

粉体塗装業。

日系企業が集まる工業団地でレンタルしてるため、
他の日系企業との交流で情報交換ができてよかったそうです。


まとめ

ベトナム人の研修制度に対して日本企業側の姿勢が変わりつつあると感じました。以前はどちらかというと安価な労働力として考えていたという印象がありましたが、ベトナム進出時の幹部候補生として研修生を位置づけ、教育しているようです。研修生の本来の趣旨に近づいてきているように感じました。

日本に研修生として3年間過ごした若者勤労意欲がの高く、技術レベルが高い。また日本語を習得しているので日系企業で幹部候補として働いている。月収250〜300ドル程度と、ベトナム国内としてはかなりの高賃金であり、高級バイクに乗るなど生活レベルが高い。今後彼らの収入ベースはどんどん上がることが予想されます。彼らがこれからのベトナムを引っ張っていくことになるのでしょう。

国内でよく聞いていた情報だが、ベトナム国内の産業が急成長しているのを実感できました。平均年齢28歳程度というのも魅力です。ハノイ郊外にショッピングセンターを作るなどベトナム国民の生活レベルが上がりつつある。

最後にこのようなすばらしい企画をしてくださったNCネットワークのみなさまに感謝申し上げます。

(文責 株式会社サヌキ 代表取締役 尾藤唯之)

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